総会出席の姉妹の役割は何でしょうか?

総会に出席する姉妹の任務は会憲と指針に定義されています:

  • “総会は教会により定められた限度をもち、会憲に従って本修道会における立法上の権限を行使する合議的会議である。“ (会憲 105条)
  • “総会は会の責任の一致を実現し、福音とカリスマに忠実に、教会と世界の必要性に留意して、絶え間ない刷新と適応を探す。 (会憲 105条)
  • …総統治の選挙が行われる…”   (会憲 105)
  • “…本会の精神および使徒活動の活性化に必要な決定のため、他面にわたる会の状態を種々の角度から研究する責任がある。“    (指針 54)

137年の間に10人の総長が存在しました

137年にわたる会の歴史の中で10人の総長を得ましたが、この総会では御心のはしため会(スピノラ会)の第11代総長が選出されます。

総会には誰が参加するのでしょうか?

全員が総会にするわけではありませんが、エスクラバ全員が総会準備を行うと約束しました。

総会に出席する者は:

  • 固有の権利により:総統治
  • 選挙により:10人にひとり、11人から20人の場合は2人の割合で選ばれた各国の代表者。(指針 58条)

総会は34名のエスクラバにより構成されます;7名は固有の任務から、選挙による代表者は下記の通りです:

総会とは何ですか?

2022年7月に聖心のエスクラバの第21回総会が開催されますが、総会とは何でしょうか?

総会とは皆から直接に選ばれた姉妹のグループにより構成される会議です。会議は6年毎に開かれ、その目的は福音、会のカリスマと歴史上の今の時である現代に忠実であるようにとのことです。 総会に該当するのは:

  • 総統治の選挙
  • 必要な決定をするために、会の状況を勉強する

そのために、姉妹たちの、共同体の、そしてカリスマと使命を分かち合っている全ての人たちの寄与を考慮しなければなりません・・・今述べたことにより、総会議は修道会のみでなくスピノラ家族を構成している人たち、最終的には教会と世界のために必要だと確信して言えます。